2008年6月9日月曜日

橋下知事 大阪府財政再建案

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メールマガジン643号   2008/6/9日発行(月・水・金発行)

□□ 橋下知事 大阪府財政再建案 □□

橋下知事が公約通り1100億円削減の財政再建案を提示しました。今年度の予算は知事に就任した直後だったので、とりあえず暫定予算を組み、このほど本格的な財政再建予算案を発表しました。

橋下知事のような素人が、これほど大胆に公約実行に踏み切ったその行動力にはただ驚くばかりです。財政再建案の発表記者会見では「これはとりあえずの止血」「やってはならない借金を停止した」「家計と同じで収入の範囲で支出をしなければならない」などわかりやすい言葉がポンポンと飛び出しました。説明はとても分かりやすいものでした。

またその内容も「よくもそこまで」といった思い切った内容です。このような姿勢は、今、国政にこそ要求されている姿勢です。橋下知事がここまでやるとは想定の範囲外でした。その内容については賛否こもごもですが、私は橋下知事のマスコミ操縦術の旨さに舌をまきました。

とにかく徹底して検討過程を公開したことです。その結果橋下知事自身も批判されましたが、何より抵抗する姿を浮き彫りにすることにより、世論の大きな風を利用しました。その結果小泉首相の「劇場型政治」ではありませんが、府民の予算に対する関心がとても高まりました。

マスコミの寵児である橋下知事らしく、実にうまくマスコミを味方につけました。今後はその実行力がためされます。前途は多難ですが、とにかく府民の声という追い風を受けて船出しました。全国に多数存在する財政危機の地方自治体の再建への模範例となって欲しいものです。

そして是非この改革の波が国政レベルへと波及して欲しいものです。橋下知事にエールを送りたいと思います。

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