一時は成立が危ぶまれていた公務員改革法案が成立の運びとなりました。テレビのインタビューで感想を聞かれた渡辺行革相の目から思わず大粒の涙が流れた場面をテレビは報道しました。
骨抜きだと散々批判されながらも、「本当に気合いを入れて取り組んでいたのだなあ」と渡辺行革相の「熱いおもい」が私たちの心に届いた瞬間でした。渡辺行革相の言う「国民の後押しがあったからこそここまで来た・・・」というのは偽らざる事実だと思います。
そして前号でも述べましたように、民主党の大人の対応が、法案成立の大きな鍵でした。民主党にすれば是非とも「天下り禁止」を入れたかったことでしょう。でもこのような原則にこだわるあまり結局は現状通りとなれば喜ぶのは官僚でした。
既に制度疲労を起こしている「省益あって国益なし」の官僚制度は大幅な見直しが必要な時期をとっくに過ぎています。今回の法案成立を契機に、官僚の得意な「骨抜き運用」を断固阻止して、政治が重い腰を上げてもらいたいものです。
そして次なるステップは天下りの禁止です。そして税金のムダ使いの根源である「道路特定財源のような特別会計を次々と一般会計に組み込んでの効率の良い税金の使い方」や「お役人による私利私欲の税金無駄使い防止」などなすべきことは山ほどあります。
「自分は聞いていない」と門前払いをした国会承認人事も、民主党のあまりの非常識さを認識したのか、ようやく門前払いした二人が審議にのぼることになりました。民主党が責任ある行動をすれば、私をはじめとして多くの圧倒的な支持が得られることを民主党はもっともっと真面目に自覚して欲しいものです。
とにかく良い傾向になってきました。
2008年5月31日土曜日
2008年5月30日金曜日
民主党に明と暗
「政策より政局」「何でも反対の民主党」と評判の悪い民主党に対して「登校拒否の民主党」との陰口まで生まれていました。その民主党に明と暗の事例が発生しました。
まず「暗」は国会承認人事です。今頃になって唐突に「事前に新聞に人事案が漏れた」として「人事案の正当性を議論する前に」入り口で反対を表明しました。その中には長らく片肺飛行の続く大切な日銀審議委員も入っています。これでまた日銀の機能不全がさらに続くことになります。
武藤総裁案の時も散々新聞では事前報道がありました。また日銀総裁が決まった時も事前に報道がありました。でもその時はこの原則を民主党は持ち出しませんでした。だのに今回は思い出したようにこのような変な原則を持ち出しました。
要するに「新聞に事前に漏れて民主党のメンツは丸つぶれ」という実に幼稚きわまるダダをこねているにすぎないのです。日頃から「知る権利」を強く標榜するマスコミはここぞとばかり民主党に罵声を浴びせるべきではないのでしょうか?でもその声はそれほど大きくありません。マスコミもまたご都合主義なのです。
このような「聞いた」「聞かない」という低次元でのダダをこねる行為を即刻民主党は中止すべきです。
一方「明」は公務員改革の与野党合意です。公務員改革に民主党が反対し、陰でお役人の高笑いが聞こえると私はいいました。ところがドッコイ、民主党は踏みとどまったのです。
民主党はこれまで「天下り禁止」と「労働基本権の拡大」の2点の修正要求が受け入れられない限り、政府案に反対する方針だったのです。ですからまたもや「改革を標榜しながら、容易に出来ないことを持ち出して結果としてお役人の思うツボ」となる予定でした。
ところが「天下り禁止は民主党が天下をとってから」と方針を切り替え、与野党で妥協出来る範囲の修正を勝ち取ってとにかく現状より一歩前進しました。道路特定財源の一般財源化の時にこそこのような対応を取ってほしかったと思います。
ともあれ「官僚腐敗列島」の改革が今の日本にとって一番大切なことです。民主党もこのような国民を見た対応をしてこそ政権に一歩近づくというものです。今後は「暗」のような事例から「明」への事例へと大きく転換して欲しいと思います。そうなれば私も大いに民主党を支持します。
まず「暗」は国会承認人事です。今頃になって唐突に「事前に新聞に人事案が漏れた」として「人事案の正当性を議論する前に」入り口で反対を表明しました。その中には長らく片肺飛行の続く大切な日銀審議委員も入っています。これでまた日銀の機能不全がさらに続くことになります。
武藤総裁案の時も散々新聞では事前報道がありました。また日銀総裁が決まった時も事前に報道がありました。でもその時はこの原則を民主党は持ち出しませんでした。だのに今回は思い出したようにこのような変な原則を持ち出しました。
要するに「新聞に事前に漏れて民主党のメンツは丸つぶれ」という実に幼稚きわまるダダをこねているにすぎないのです。日頃から「知る権利」を強く標榜するマスコミはここぞとばかり民主党に罵声を浴びせるべきではないのでしょうか?でもその声はそれほど大きくありません。マスコミもまたご都合主義なのです。
このような「聞いた」「聞かない」という低次元でのダダをこねる行為を即刻民主党は中止すべきです。
一方「明」は公務員改革の与野党合意です。公務員改革に民主党が反対し、陰でお役人の高笑いが聞こえると私はいいました。ところがドッコイ、民主党は踏みとどまったのです。
民主党はこれまで「天下り禁止」と「労働基本権の拡大」の2点の修正要求が受け入れられない限り、政府案に反対する方針だったのです。ですからまたもや「改革を標榜しながら、容易に出来ないことを持ち出して結果としてお役人の思うツボ」となる予定でした。
ところが「天下り禁止は民主党が天下をとってから」と方針を切り替え、与野党で妥協出来る範囲の修正を勝ち取ってとにかく現状より一歩前進しました。道路特定財源の一般財源化の時にこそこのような対応を取ってほしかったと思います。
ともあれ「官僚腐敗列島」の改革が今の日本にとって一番大切なことです。民主党もこのような国民を見た対応をしてこそ政権に一歩近づくというものです。今後は「暗」のような事例から「明」への事例へと大きく転換して欲しいと思います。そうなれば私も大いに民主党を支持します。
登録:
投稿 (Atom)